育児や仕事に追われる中、帰宅後に夕飯を作ることは、正直しんどいですね。今日の夕飯何作ろう、と考えるのも億劫。だけど外食するのはお金がかかるし、子連れだと気を使ってしまい、結局疲れてしまう。市販のお惣菜は味が濃くて、続けてたべるのは飽きてしまいます。
この記事では、家でリラックスして、簡単においしい夕食を食べたい!と思っている方におすすめする「3種の神器」をご紹介します。
うちでの「3種の神器」
- かまどさん
- 茅乃舎だし
- ル・クルーゼ
うちでのご飯は、ふっくらつややかに炊きあがったご飯と、具だくさんの汁物が基本です。「3種の神器」を使えば、ぱぱっと簡単に準備が整いますよ!もう少し具体的に、一つずつ見ていきましょう!
かまどさん
かまどさんは、伊賀焼窯元[長谷園]が販売する、ガスの直火専用炊飯土鍋です。鍋でご飯を炊くときに重要な火加減をする必要がなく、中火にかけて13分で、ふっくらつやつやの極上ご飯が炊きあがります。土鍋初心者でも、簡単に炊ける炊飯専用の土鍋です。
お米を研いで15分浸水、中火にかけ、13分程で上蓋から蒸気がでてきたら、追加1分で火を止め、10分蒸らす、合計40分程でとびきり美味しいご飯が食べられます。
朝出かける前にお米を研いでザルに上げるところまで済ませ、冷蔵庫で保管しておくと、さらに時短でなんと30分かからずに炊きたてご飯が食べられます。
炊きたてご飯は、もう、それだけでおご馳走。塩むすびや納豆ご飯、卵かけご飯など、シンプルなアレンジも最高の一品になります。炊飯器でご飯を炊くことが当たり前になっている方にも、是非お試しいただきたいです。
茅乃舎だし
茅乃舎だしは、福岡の久原本家が製造・販売している出汁パックです。国産の焼きあご、鰹節、うるめいわし、真昆布を使用した本格和風だしを手間なく簡単に味わうことができます。
袋を破って調味料として使うこともできるので、汁物・煮物だけでなく、主菜や副菜の下味としても重宝します。出汁パックには、もともと甘味や塩味がついているので、特別な調味料を入れなくても、すぐに味が決まります。
何より、季節の野菜と茅乃舎だしでつくるお味噌汁は、毎日食べても決して飽きることはありません。だし入りお味噌は便利ですが、手間ひまかけてつくられた茅乃舎だしを常備しておくことで、日々の食卓はぐっと豊かになりますよ!
ル・クルーゼの両手鍋(ココット・ロンド)
ル・クルーゼはフランスの伝統あるキッチンブランドで、中でも鋳物ホーロー鍋が有名です。
うちではシグニチャー ココット・ロンド 22cm マットブラック (ブラックマットホーロー)を使っています。
ル・クルーゼの鍋は熱伝導性と蓄熱性に優れているのが特徴です。食材にむらなく均一に火が通り、荷崩れしにくく、旨味や甘味が充分に引き出されます。ポトフやカレーなどの煮込み料理だけでなく、少量の水を加えて野菜を蒸したり、土鍋替わりに使って和風の鍋を作ることもあります。炊き込みごはんを炊くときもル・クルーゼの鍋を使います。
時短のイメージはないかもしれませんが、ほったらかしている間に他のことができるので、効率よく家事をすすめることができる、すぐれものです。
まとめ
うちでは「3種の神器」を駆使して、夕飯作りをシンプルにしています。
3つ全てそろえるとお高い買い物になりますが、日々の負担を軽減してくれる良品です。うちでのご飯も完食おかわり間違いなし!
かきねキッチンでは「3種の神器」を使ったレシピもたくさん紹介していきます。忙しい人、料理が得意ではない人でも、「3種の神器」を使えば毎日の夕食作りが楽になりますよ!
簡単・おいしい・ほっとする、心と体に優しいごはんを食べて、今日も元気に一日を終えましょう。